八戸ばくだんを食らう | ワシントン通信 3.0~地方公務員から転身した国際公務員のblog

八戸ばくだんを食らう


 これ、「八戸ばくだん丼」というそうです。昨年行われた第一回「ご当地どんぶり選手権」で最優秀賞を受賞して話題になっているということなので、食べてみました。どんぶりご飯の上に載っているのは、特製調味ダレに漬けた八戸前沖の真イカ、それにイクラ生卵。この生卵をかき混ぜて、イカとイクラにまぶして食べるのです。

 初めて食べた僕の感想は、「それなりには旨いけど、最優秀賞という割には大した事ないなあ」というもの。名前のインパクトに比べたら、味のインパクトは大きくない(爆発的な美味さとは呼べません)。それに、「ばくだん」というネーミングもちょっと気に入らない。スリランカで何度も身近に自爆テロや空爆を体験した自分としては、もっと平和的な名前にできなかったのかと感じてしまう。

 個人的には、八戸のどんぶり物なら、生ウニ丼イチゴ煮丼 、そして海鮮五色丼 の方がはるかに美味しいと思いますよ。