ブータンのドゥルック航空では窓側に座るべし | ワシントン通信 3.0~地方公務員から転身した国際公務員のblog

ブータンのドゥルック航空では窓側に座るべし

 一週間ほど前に、ブータンからワシントンに戻りました。以下に、帰りの機内から見えた素晴らしい風景をいくつか載せておきます。僕は大抵の場合、飛行機では通路側の座席を指定するのですが、ブータンのドゥルック航空に乗る時だけは窓側を選びます。それは、ご覧のように美しいヒマラヤの山々を眺めることができるから(↓)



 上の写真の左側に見える一番高い頂は、ブータン最高峰のチョモラリ山(標高7314メートル)です。こういう風景を目にするためには、ブータンへ向かう時は機体左側、ブータンを発つ時は機体右側の窓側に座るべし


 あと、ブータンからバンコックへ飛ぶドゥルック航空の機内からは、こんな風景も見えました(↑)。蛇行する川が集まったデルタ地帯。バングラデシュかミャンマーのどちらかの国のはずです。


 最後は、成田発ワシントン行きのANAの機内から見た風景(↑)。成田を飛び立ってすぐに、こんな雲の群れが広がっていました。ドゥルック航空じゃなくても、たまには窓側に座るのもいいかなと考えが変わりそうです。